愛心殿・オクリエ救急救命講習

令和7年7月3日(木)
セレモニホール愛心殿にて愛心殿・オクリエスタッフにて
[救急救命講習]を行いました。
豊橋消防署の西山さんを講師に迎え、胸部圧迫(人工マッサージ)・AEDの使い方などをわかりやすく教えていただきました。
緊急時には、どうしたらよいのか?と慌ててしまいます。
救急救命講習を行うことで、改めて大事なポイントや迅速に対応するための行動を思い出すことが出来ました。
豊橋市の救急車が現地到着までの平均時間は、約10.3分だそうです。
救急隊の方の到着までの間にできること
⑴周囲の安全を確認し、傷病者の安全を確保すること
⑵119番に電話し、救急隊の指示に従う
⑶応急手当を行う(必要に応じて心肺蘇生法やAEDの使用を試みる)
これらの対応を行います。
その中での、早期のAED使用と胸骨圧迫が救命率向上の鍵であり、
いかに早く処置を開始するかが救命の鍵となります。適切な一次救命処置を迅速に行えば、
1分ごとの救命率の低下を4%に抑え、10分後でも約60%の生存率を保つことができるそうです。
セレモニーホール愛心殿には、1台のAEDが設置してあります。
この機会に皆さんのお住まいの地域で、AEDの設置場所を確認してみてはいかがでしょうか?
豊橋消防署 西山さん
貴重なお時間いただきまして、本日はありがとうございます。 愛心殿・オクリエスタッフ一同
講習の様子